最後はあ然と
日曜日は午後から雲行きが怪しくなり、ここ石岡市でもヒョウが降りました。県内各地で降ったのですが各所の被害に比べればここでの被害は軽微と言えます。地震の時もそうでしたが、どうしようもできないような天変が起こると、その最中はあ然としているほかありません。竜巻が来るかもしれない環境で生産をしているという事実に、ただポカンとしてしまいます。
自然相手の仕事とはいえ工業生産とは言わないまでも営利活動ですから当然合理性や効率を求めてやっています。自然のお恵みだけではどうにもやっていけないので「環境」を作って野菜を作りやすいようにしています。トラクターで耕うんすること一つとっても突き詰めれば自然破壊行為ですし、一昨年ほりぐち農園でも春先の端境期も野菜不足に陥らないためにハウスを3棟建てて、自然とは違う環境をつくりました。自然との最前線で自然破壊を行っているのが農業だと思っています。
竜巻やヒョウなどのドカーンとした自然そのものの威力は、そんな大前提を思い起こさせてくれます。「偉大なる自然の前にひれ伏せよ!」と多分自然の方ではそういったようなことが言いたいのだろうと思い、「分かりました!」と叫び返したいところですが、やはりそういうわけにもいかず、かといって「自然に生かされているわたし」みたいな感情も今や起こらないので、せせこましい家族、せせこましい自分、せせこましいほりぐち農園の経営安定のために自然に逆らって明日も生きていくのだなあ、と思う始末です。
変なところに帰結してしまいました。失礼いたしました。














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