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2009/02/11

ビギ夫、やっぱり大豆を作る

一転して寒い祝日。意味もなく畑を駆け回る子供たちを横目に秋に播いたキャベツを定植。端境期に向けて準備を進めています。

P1020139 農家仲間に「大豆は採算に合わないからやめようよ」と言われ、「いや、やっぱ味噌とか作るの楽しいし、おいしいからなあ、やめないよ」とかろうじて涼しい顔をキープしながら答えたものの、炎天下大豆の間を管理機で土寄せしている時、「これは一体いくらになるんだろうか?一体いくらになるんだろうか?」という呪いのような問いがボーっとする頭の中をリフレインしている。そんな二律背反な思いをして作っている大豆。今年は皆様にも少し出荷できるほどよくとれました。

今日は大豆カレー。まずは圧力鍋で大豆を煮て柔らかくします。ひたひたの水をいれ火にかけたものの、しばらくしてプシューッというイヤな音がしたため怖いので火を止める。圧力鍋はほりぐち農園ではもうなぜか3台目だが、新しくなるほどに使いづらい。沸騰し始めるとシュンシュンいって詮がクルクル回るタイプのものが分かりやすくてかつかわいらしくよろしい。P1020140 5分ほど煮ただろうか、一応は柔らかくなった。

P1020141 ニンニク、人参、玉ねぎ、挽肉があればベストだったがなかったので豚肉を細かく切って投入、炒める。色が目に気持ちがいい。大豆を作っていて良かった(本当)。後はカレーを作る要領でカレーを作る。

カレーというのは不思議なもので大根を入れてみても、夏野菜でもよくマッチする。そして何か変わったものを入れて、「これ入れてみると意外とおいしいのだよ」などとつまらない所で自分のオリジナル性を主張しながらちょっとビックリさせてやろうなどという姑息な気持ちの沸き起こる品目だ。ビギ夫もそれに習い、カレールーを入れた後にリンゴのすりおろしたものなどを入れ、ひと手間かけたという努力と子供に対する優しい配慮を演出しようとしてみたが、大豆がたっぷり入ってすでに甘く、リンゴとで「甘・甘」となり、スパイシーさのかけらもなくなり、失敗であった。P1020143

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